モイ!♪( ´θ`)ノ
本日はフィンランドの一般家庭でよく食べられる朝食についてのブログを書こうと思います。
日本と同じように朝食はパンや目玉焼きなんかも定番なのですが、あまり聞きなれない『プーロ』と言う食べ物をご紹介いたします。
目次
フィンランドの朝食『プーロ』

プーロって何?
プーロは言わば米とか、オートミール?のようなものです。ほとんどがタンパク質で、見た目も茶色か白色の物をよく見かけます。
普通のコーンフレークのような大きさで、金額は1ユーロ以下がざらにあるという、フィンランドなのに超低価格の代物です。
プーロは美味しくするもの!
僕はプーロが大好きです。プーロが好きというより、好きなようにアレンジする事ができるからです。僕はいつもハチミツをかけます。
ハチミツが好きすぎるので
かなりかけます。
ハチミツボトル一本が一回のプーロで無くなるん違うかってくらいかけますw
塩をかけて食べる人や、チョコレートと食べる人、僕の奥さんはいつもブルベーリーやらナッツやら、よくわからない木の実的なものを、これでもかっていうぐらい混ぜて食べてはります。
さすがフィンランド人、、、。
フィンランド人風プーロの作り方
見出しのタイトル聞こえが良いですが、なんらかっこよくもオシャレでもないごく普通の作り方をご紹介いたしますw。
まずはじめに!

フィンランドの牛乳

1:牛乳を沸騰させます。

2:食べたい分だけ打ち込みます。

3:こんな感じになったら、、、、

4:混ぜて、、、

5:水分が少し残る、とろとろなぐらいで僕は火を止めてお皿に移します。

5:あとは好きなものを入れます(くるみとか)

6:ブルーベリーとか。
ナッツとか。

7:で完成!!
安い・早い・美味しい・プーロの味
味付けは先ほど述べたように、プーロ自体がドロドロにした米のようなものなので、割となんでも合うと思います。
塩味にしたり、、、
チョコと一緒に食べたり、、
ナッツやベリーで味付けしたり。。
なんせプーロは安くて簡単に作れるので我が家ではかなり重宝しています。保存期間も長いので、冷蔵庫に何もない時は、牛乳の代わりに水で作っても問題ないです!
フィンランド、物価高い高いと言う割に、穀物類などめちゃめちゃ安いです。やりようによっては、食費を日本より抑えることはできます。
プーロの記事書いてたら食べたくなってきました。。。
推測ですが、僕の嫁は、体の約70パーセントがプーロでできていると思いますw。僕がいない時必ず食べてはりますw。
フィンランドは食事を作る文化も、日本ほど熟成されていないので、みなさん簡単に手間をかけずに作るものばかり食べてはりますw
プーロはフィンランド旅行のお土産に最適!?
プーロはもしかしたら、フィンランド旅行のお土産で喜ばれるかもしれません。
価格も安いですし、割れ物とかでも無いので持ち帰りも簡単です。
ローカルフードとして食されていますし、味付けのクルミやナッツ、ブルーベリー、ハチミツも日本で手に入れやすいものばかりです。
フィンランドに行かれてお土産で悩まれる方は、ぜひ一度試してみるのもありかと思います♪( ´θ`)ノ
モイモイ♪( ´θ`)ノ