フィンランドの大自然の湖で命がけの釣りをしてみた!

ヘルシンキライフ

 

『タプササン。ツリニ、イキマセンカ?』

 

ある日突然、スーパーイケメン&お金持ち美少年(神様、平等の国でそれは不公平だぜ。)のフィンランド人に釣りに行こうと誘われました。日本語の勉強中の彼は片言の日本語で一生懸命話してくれました。彼はもう直ぐ仙台に短期留学するとのことで、ぜひその前に一緒に行こう!!!と。

 

どうせ行くならみんなで行こうということで、友人たち数人で行くことになりました。

 

 

フィンランドの釣り

フィンランドで日本のみなさんがイメージして行う釣りはライセンスが必要になります。

 

が、しかし今回の釣りはライセンスが必要の無いものです。

 

アイスフィッシング

めっちゃテンション上がりました。

 

そこまで釣りに興味が無い僕でしたが、このアイスフィッシングは一度でいいからやってみたかったフィンランドでの娯楽の一つです。

 

氷に穴を開けて、そこに糸を垂らして魚がかかるのを待ちます。

 

「こんなクソ寒い国で、ましてや湖の氷の上で釣りをする。。』

 

当日僕は思いつく限りの防寒装備で望んだんです。

 

  • 腰に貼るカイロ×2
  • ポケットにカイロ×2
  • 靴下2重
  • 熱いコーヒー持参
  • ダウンジャケット

 

完璧。

 

さあさあ!大物ゲットするで!!

 

 

最強装備で出陣

イケメンフィンランド人のお父さんが来てくれるとのことで、当日は湖で集合。

 

現地につきました。

おお!

 

あるやんあるやん!なんか氷に穴を開けるであろうたいそうなドリル的な道具!!

 

ぐりぐり回しながら氷に穴を開けるやつやん!

 

早くやりたいぜ!

 

まずは湖の真ん中まで移動。。

(ビール1ケース買って行きましたw)

ヒィ〜!!なんか怖い!

地面となんら変わらな硬さですが、氷の下は深い湖。なんかふわふわした足取りで湖の真ん中を目指します。

 

 

 

『よし、ついたぞ。』

 

と、今回の隊長(イケメンの親父)が言いました。(彼も超ダンディーなおじさんで、めちゃくちゃ優しい人でした。)

すると直ぐに、、、

 

ヴィィィイーーイイ!!

 

という機械音。

 

ま、、まさか、、、

 

 

そのまさかでした。

ズドーン。

 

手でガリガリやらずに、2秒くらいで機械で穴を空けました。

 

 

いや、、やらせてよ。

 

 

ガリガリ君したかったやん。

 

 

めっちゃずるいやん。

 

そういう最近っぽいやり方。

ずるい装備。エドガーかよ。(わかる人にはわかる)

 

僕が少し残念そうにしていたら、無口な隊長はにっこりと微笑み、こう言いました。

 

心配するな小僧。これもあるぞ。』

(ほんまにそう言ったか知らんけどw)』

 

と、手動バージョンを手渡してくれました。

コレコレコレーー!!これですやぁあん!!

 

せいやあ!!!

 

ッスポンっ!

直径15センチくらいかな?

 

 

そしていよいよ餌を垂らします。

 

ここが鬼門でした。

 

バイオハザードに出てくるクリーチャー並みの色合いをした何かの幼虫を針にセットします。

なんでこいつら凍らんの?

 

ウギィィ、、、気持ちワルッ〜とか思いましたが、一匹摘み上げて、針に刺そうとするとなぜかピタッと動くのをやめました。

あ、あれ?なんか可愛い。

 

そんなこんなで、各々持ち場に別れ、釣りをスタート。

いやほんま、どこのホームレスやねん(笑)

 

1時間、、

 

2時間、、、、、

 

2時間30分、、、、、。

 

ふぅ。

 

飽きました。

 

 

 

気分転換にみんなと話に行こうかな。

 

 

ん?

 

 

あ、あいつ!!

おとなしいと思ったら一人だけなんか食べてるやんけ。。彼の名は『トム。(純日本人)』現在腰を痛めている23歳の大男。

その位置にポテチが落ちてるのなんで?(笑)

いや、しっかり自分でバーガーこしらえてきてますやんw

 

 

フィンランドの魚

『タプササン、キテ、キテ、キテ。』

 

イケメンロボットが、、、あ、間違えた。

 

イケメンフィンランド人の隊長の息子が僕を呼びました。

 

あ!!

いや、ちっっっさぁあ!!

まあやっぱり小さすぎるみたいで、直ぐにリリース。

釣れるんやなあ、、がんばろ(笑)

 

ってことで再開した直後。

氷の上でビール!うまいねえ!

!?

キタキタキタきたきたきたきた!!!!!!

セェエエイ!!

はい、まあまあデカめのいいサイズ。

 

かなりテンション上がりました。

フィンランドで初魚。ゲット!!

 

 

隊長『まあ、食べれないけどね』

 

うそん!?

 

隊長『こいつは骨が多すぎる。普通は逃す魚だ。』

 

ぐっ!ちくしょう!!もう6時間くらいたって、たったのこれだけかよ!!しかも食べられへんなんて!辛すぎるやん!厳しすぎるやん!

 

 

チャポン。

リリース。さらば、お魚君。

 

 

友人『まあベトナムでは食べるよ。俺はフライしていつも食べてる。』

という彼の手には魚が!! いや、先に言えよ!! 逃したやん!

 

いやほんでまた、

 

ちぃっっっさぁあ!!

 

クマさんそれ、足りんでしょうよ!(笑)

 

ってことで小さすぎるのでリリーース。

 

。。

 

 

 

パチパチパチ、、、、

 

『うまいな。ソーセージ。』

 

 

『うん、あったかいな。』

 

『さかなを今日は、、』

 

『やめよ。』

 

 

『いいやん、俺たちにはマシュマロがあるやん』

『せやな。』

 

『柔らかくて、美味しいな。』

 

『うん、軽く火で炙ると、表面がパリッとして、魚の皮みた、、、』

 

『やめろ』

 

『うん、、帰ろうか。』

 

 

 

 

ということで、今回はこのような結果になりましたw

 

 

本当はもう少し氷が溶けて、太陽の光が水中にサスくらいの気候になれば、魚の動きがもっと活発になり、たくさん釣れるんだとか。

 

絶対リベンジします。w