モイ!
さあ!!(でっか)
久しぶりの投稿で腕がなります。
平成最後の投稿にならないようにしたいところですね!(笑)
フィンランドのスーパーマーケットの話の前に!!
最近。
ついに。。
フィンランド生活、一年と十ヶ月目にして、
職得ました。
ええ。
ついに得たんす。
得たりました。
得たったっす!
11月22日のいい夫婦の日。
友人からの結婚の報告と、芸人のナダル氏の入籍、友人の子供の一歳の誕生日、そして僕の就職が決まった日。
素晴らしいですね。とりあえず嬉しすぎたんで言いたかったんです。(笑)
就職までの道のりは後日記事にしたいと思います。
目次
外食が高いフィンランド
皆さんはフィンランドと言う国に対して『高い』という印象をお持ちですよね?
正直その通りです(笑)
ビールは場所によっちゃあ7〜8ユーロ(約千円)ぐらいです。まあその分アルコール度数や量が変わってくるので賛否両論ありますが、世界で見ても一番高いと言っても過言ではありません。
飲み放題の居酒屋など日本の文化に慣れてしまった身としては財布に毎回相談しながら飲んでいます。
一回外食するのも10ユーロ〜が当たり前で、ディナーともなると、料理と一杯のお酒で軽く30ユーロぐらいになります。
(そういえば最近全く外食してないw)

こんなコーヒーとユーグルトで千円近くいきますからね〜恐ろしい。
しかしそんな財布にドSのフィンランド、スーパーで買い物してみると実はそうでもないのです。
リドル・ミス・サンシャイン
すみません、見出しあんまり意味ないです。
ただ、LIDL(リドル)と言うスーパーを紹介したかっただけです(笑)
リトルミスサンシャインっていう映画が好きなんですよ(笑)
本題に戻ります。
こちらに住まれている方は確実にご存知.。
スーパーマーケット
その名は。。
LIDL
正式名称(LiDL)
フィンランドの至る所に店舗を構えているドイツからのお店です。ドイツのスーパーと言っても、もちろんフィンランド産の物はたくさんありますし、大体のフィンランドっぽい食材はここで揃います。
安いねん。
なんせ。
僕らの財布に優しいねん。
ということで早速、今日も買い物してきたので、フィンランドに移住した人の中で一番貧乏という自負のある僕が自信を持ってオススメする『財布にスーパー優しいスーパー、LiDL』(やいこしいなw)でのリアルを公開していきたいと思います。
フィンランドの食材たち
次は見出しでボケれませんでした。
では本日買ったものがこれです。

さあ何作ったろかいやぁ!!
フィンランドのスーパーでは量り売りがほとんどです。グラムによって金額が変わってきます。ちなみにLIDLではレジで測ってくれることがほとんどなので、初めてスーパーに行く方でも迷わず買い物ができると思います。
他のスーパーでは
野菜などを買う場合、近くにある計りで重さを測って、自分でバーコードシールを出力しなければレジでお買い物ができません
では興味がないかもしれませんが、他に書くことがないので一個一個、値段を見ていきましょう。(笑)
牛乳
牛乳=maito (マイト)

maito
価格=99セントくん
なんと、ユーロを下回る価格。もちろん日本と同じでものによって金額は変わりますが、一番一般的な牛乳がこの価格です。ちなみに味は日本となんら変わりません。
バター

voi
バター=voi (ヴォイ)
価格=2,69ユーロ
はいきました。
フィンランド語勉強初めて間もない頃、一瞬、
『ん?』
ってなったやつです。
このVoiは、『バター』という意味と英語でCanに当たる、『できる』という意味があります(笑)
鶏肉

kana
鶏肉=kana (かな)
価格=3,98ユーロ
ササミ好きの方もいるかもしれませんが、胸肉とかの方がササミより安いんです。日本だと逆ですよね。
アボガド

avokado
アボガド=avokado (アヴォカド)
価格=2,10ユーロ
スパゲッティ

spagetti
スパゲッティ=spagetti
価格=90セントくん
いや〜最高。
フィンランド実はパスタとかめちゃめちゃ安いんです。
これ、2袋で100円くらいですよ?パスタ大好物の僕としてはかなりありがたいです。日本の三分の一くらいの金額ちゃいますか?!
黒パン

leipä
パン=leipä(レイパ)
価格=1,25ユーロ
この黒くて固いパン。日本ではなかなか見ませんね〜。噛めば噛むほど味が出てくる感じです。フィンランド人はこれにバターとチーズ、ハムとか挟んで食べてはります。最近は僕も慣れてきて美味いと感じるようになってきて、たまに買ってしまいます。
きゅうり

kurkku
きゅうり=kurukku (クルゥック)
価格=0,84セントくん
これまた安いんです。日本のものよりふた回り程大きいんですが、約100円。買い物に行くと僕は必ず購入します。
ポテト

peruna
ジャガイモ=peruna (ペルナ)
価格=1キロ 1ユーロ
やっす!
ちなみに、通常ジャガイモを買うときは、ジャガイモ山積みの中から自分で欲しい分量だけ袋に入れてレジまで持っていきますが、このポテトを入れるための袋を毎回取るのは環境に良くないということで、我が家では何度でも使えるように専用の袋を購入しました。

購入費用はおそらく赤十字に募金されるシステムだと思います。(確かw)
ディル

tilli
ディル= tilli (ティッリ)
価格=1,30ユーロ
フィンランドといえばサーモンスープです。そしてサーモンスープに欠かせないのがこのディル。フィンランドでは一年中このフレッシュな状態のディルがどこのお店にも売られています。コショウとかチリみたいな感覚で袋詰めで乾燥ディルも売られていますが、このフレッシュな状態の物を料理に使用する方が、ディル特有のいい香りがはっきりと料理に反映されるので、僕は迷わずこれを買います。
マッシュルーム

herkkusieni
マッシュルーム = Herkkusieni (ヘルックシエニ)
フィンランドのマッシュルームさん、僕は大好きです。
日本の物よりでかいし、でかいが故、しっかりと味わえます。
『俺、マッシュルーム食べてる』
そんな感覚です。
日本でマッシュルーム食べてて、『うん、マッシュルーム今食べてる』ってあんまり思いませんよね?せいぜいハヤシライスとかに多めに入ってたら嬉しいな〜美味しいな〜。そんな程度だと思います。なんども言いますがフィンランドのものはでかいので、
『あ、今マシュルーム食べてる』
ってなります。
(もうええな笑)
米

puuroriisi
米= puuroriisi (プーロリーシ)
価格=1,38ユーロ
これを米(ライス)として食しているのはおそらく日本人くらいでしょう(笑)現地生活10年近い友人から教えてもらいました。これは比較的日本の米に近くて、普通に炊飯器でご飯を炊くかのように調理すればソコソコの白米が出来上がります。そして何よりも値段。1キロでこの価格。またまた安いんです。
本来は牛乳や水でお粥状態の物を作ります。フィンランド人たちは朝食などにブルーベリーやジャムなどと一緒に食べているイメージです。
サラダ

salaatti
サラダ= salaatti (サラーッティ)
価格=98セントくん
安いですな〜これも。
フィンランドのサラダはどのサラダもかなりフレッシュで、なおかつ安くて美味しい気がします。フィンランドに来てからサラダが更に好きになっております。
お肉は確実に日本の方が美味しいですけどね!
スーパーでの会計
野菜などの量り売り意外は基本的には日本と同じです。タバコをスーパーで購入する場合は、しっかりと銘柄を伝えないと売ってもらえません。
袋が欲しい場合は、レジに並んでいる側の足元付近にお店の袋が置いてありますので、いる枚数分だけレジ台の上に置いておけばいいです。
ちなみに
日本も最近増えていますが、スーパーの袋もお金がかかります。できればトートバッグなど用意しましょう
ということで、今までの買い物の合計はなんと、

あんだけ買って20ユーロいってません!日本円で約2100円くらいでしょうか?
フィンランドのスーパー推し
はい。
ということなんですね。
ヘルシンキには高級で美味しい外食でのレストランはありますが、正直満足できない所の方が多い気がします(すみませんw)なので、旅行に来たからこそ、スーパーで現地の食材を買って宿泊先なんかで自分で料理するのも、楽しみ方の一つだと思います。というかそれだけで一食あたり一人数十ユーロ浮くわけですから、やる価値あると思います(笑)
実際仲のいい友人二人が来た時もスーパーでビールを購入して、チーズやおつまみやソーセージを買って、ホテルの部屋で食べました。
さ、ブログ頑張ったし、近くのスーパーに1ユーロのビール買ってきますw
モイモイ!